参考『台湾の歴史の教科書に見る 公学校と小学校』 1
國中・社會(第二冊)課本 (仁林文化) 出版者: 仁林文化出版企業股(イ+分)有限公司 総公司: 106臺北市大安區信義路二段72號2樓 出版日期:中華民國九十二年 元月 初版 中華民國九十六年 元月 五版 2 日本統治時期 第二節 殖民經濟與教育發展 p78 教育制度 日治時期的教育方針、初期是採取臺灣人、原住 民、日本人三個系統及小學校、公學校雙軌教育、實 行隔離政策和差別待遇。 ~ (訳) (注:訳は大体です。以下同じ) 日本統治時期の教育方針は、 初期には台湾人と原住民、日本人の 三個系統、及び、小学校、公学校の2種類の教育を 採用して、隔離政策と差別待遇を実行した。 ~ 以下 http://margo.blog.so-net.ne.jp/2009-06-21?comment_success=2009-11-21T20:11:47&time=1258801907 いるかのしっぽ NHK『JAPANデビュー』抗議デモ渋谷6月20日 コメント欄参照 #1587 コメントありがとうございます
グリーン中山様
詳細な情報ありがとうございます。 台湾については、雑誌『東亜』の連載をもとに、いずれ書籍をまとめてみたいと思っていますので、今後ともよろしくご指導ください。 #2053 日清戦勝の切手について
たびたび失礼いたします。
私は以前にも書き込みをさせていただきましたが、皇室切手を収集しています。 皇室切手といえば、大婚_年、ご成婚、大礼、立太子礼、ご帰朝、御訪欧、御訪米、御即位_年等が主として挙げられると思います。また、私はそのほかに「新宮殿落成記念」も皇室切手として挙げられるのではないかと思っています。その理由ですが、私個人の意見といたしましては、宮殿、すなわち、天皇のお住まいであるからです。 ここで、内藤先生にお尋ねしたいのですが、ここで取り上げられている「日清戦勝」の切手についてです。 この切手は、皇室切手といえるのでしょうか? この切手は日清戦争に日本が勝利したことを記念して発行されています。切手には何も記載がありませんが・・・。また、スコットカタログにも同様に日清戦争勝利と記載されています。 しかし、ここで取りあげられている切手に描かれている肖像は皇室関係の宮様です。 私が教えていただきたいのは、この日清戦勝の切手を皇室切手として収集しておくべきか否かです。 ちなみに、失礼で申し訳ありませんが、私が内藤先生の著書「皇室切手」を知ったのはごく最近で、今現在所有しておりません。 内藤先生のお考えはどうでしょうか? 御教示いただけないでしょうか? よろしくお願いいたします。 #2059 コメントありがとうございます
・岡田和也様
拙著は、天皇・皇族の肖像と切手との関係を考えるという視点で書きましたので、抜かしてしまいましたが、たしかに、宮殿落成は皇室切手に入れるべきでしょうね。“皇室切手”の範囲をどこまで広げるかにもよるとも思いますが、広く取るのであれば、雅楽や正倉院御物なども入ってくることになるのでしょう。 日清戦勝については、戦争中に亡くなった宮様追悼の意味も込めて発行されたという経緯がありますので、僕は“皇室切手”に入れています。ただ、直接に皇室を題材としたものではないので、省いてしまうというのも一つの考え方でしょう。 いわゆる境界線上にあたるともいえますので、入れても入れなくても、どちらでもよいと思います。 #2062 お返事ありがとうございます。
「日清戦勝」の4種の記念切手ですが、内藤先生のおっしゃる通り、皇室には直接関係ないですが、宮様の顔が描かれているということで、皇室に関係していると当方も考え悩んだ末、購入することにいたしました。
以上、ご報告まで。 |
|
||
管理者だけに閲覧 | ||
|
| 郵便学者・内藤陽介のブログ |
|