内藤陽介 Yosuke NAITO
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World Wide Weblog
 南寧に到着しました!
2016-12-01 Thu 10:56
 おかげさまで、昨晩、バンコク経由で南寧に到着しました。というわけで、無事の到着を祝して、今日はこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

      中国・南寧空港絵葉書  中国・南寧空港絵葉書(裏)

 これは、1999年、中国が発行した“南寧風光”の絵葉書のうち、南寧呉圩国際空港を取り上げた1枚(とその裏面)です。2014年に第2ターミナルが開業する以前の葉書ですので、取り上げられている建物は、当然のことながら、第1ターミナルとなります。

 南寧呉圩国際空港は、南寧市中心から32キロ南西の呉圩镇に位置する空港で、259.73ヘクタールの敷地に全長 2,700メートルの滑走路1本があります。

 現在の空港のあった場所は、第二次大戦中、中国国民党軍を支援するため米第14空軍の駐留する“南寧空軍基地”が置かれていましたが、終戦に伴い、同基地は1945年10月に閉鎖されました。現在の空港は、その跡地に軍民共用として1962年に開港したもので、国際線は北ヴェトナム行きの路線が中心でした。現在、南寧発着の国際路線としては、香港、マカオ、台北、高雄、バンコク、クアラルンプール、プノンペン、ヤンゴン、シンガポール、ジャカルタ、ソウルへの便が運行されています。

 さて、アジア国際切手展<CHINA 2016>は明日(2日)からのスタートで、すでに日本からの作品の搬入も無事に済ませましたが、開会に先立ち、きょうは、午後4時からは作品の審査が始まります。なお、審査結果は5日のパルマレス(授賞パーティー)までには確定しますが、中国国内のネット事情により、このブログでのご報告は中国出国後の7日以降になりますので、あしからずご了承ください。


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 * 8月6日付『東京新聞』「この人」欄で、内藤が『リオデジャネイロ歴史紀行』の著者として取り上げられました!

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 深圳の拓荒牛
2015-12-21 Mon 15:52
 中国南部の広東省深圳市で、きのう(20日)、違法に持ち込まれた建設残土の山が崩壊し、38万平米にもおよぶ大規模な土砂崩れが発生し、この記事を書いている時点で行方不明者が91人(死者の有無は不明)に達する大惨事となりました。被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

      中国・深圳経済特区

 これは、これは、1994年に中国で発行された“深圳経済特区”の切手で、深圳の町並みを背景に、拓荒牛像が描かれています。

 深圳は、もともと、ほとんど何もない国境の漁村でしたが、1979年7月、毛沢東亡き後の権力闘争を制した鄧小平が改革開放路線の一環として広東省の深圳、珠海、汕頭ならびに福建省の厦門の華南四都市を“輸出特別区”に指定。その後、1980年8月26日、広東省経済特区条例が公布され、深圳は珠海、汕頭とともに経済特区になりました。

 これらの経済特区では、外国との合弁事業を誘致するため、関税の免除をはじめ、外国企業に対して各種の優遇措置が講じられたほか、それまでの中国では認められていなかった100%の外資企業設立も認められました。

 かくして、1980年代はじめに2万人程度だった深圳の人口は、1980年代末には60万人を越え、2010年には1322万人にまで急成長を遂げました。

 その一方で、かつては深圳といえば、凶悪犯罪の多発地帯にして、環境汚染や交通渋滞、劣悪な住環境、官僚の腐敗などともに深刻な都市として悪名がとどろいており、中国の国務院研究室、公安部、中国社会科学院、労働・社会保障部、監察部などが2004年末に行った調査では、中国の都市のうち、「行政の腐敗」、「治安」、「コピー商品の氾濫」、「貧富の差」という4項目で深圳市が最悪との調査結果が出ていました。最近では、市内中心部の治安状況は相当程度に改善されましたが、今回のような人災のニュースを聞くと、急激な成長に伴うさまざまな歪みは現在なお深刻な状況にあるようです。

 切手に取り上げられた拓荒牛像は、珠海漁女で知られる潘鶴が、1981年、当時の深圳市長の委託を受け改革開放のシンボルとして制作したもので、深圳市役所の前に設置されています。

 なお、かつての深圳に関しては、拙著『香港歴史漫郵記』でもいろいろとご説明しておりますので、機会がありましたら、ぜひ、ご覧いただけると幸いです。

 
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 無錫展開幕
2011-11-11 Fri 08:54
 きょう(11日)から、中国江蘇省無錫の无锡太湖国际博览中心で、アジア国際切手展(FIAP展)<CHINA 2011>がスタートします。中国大陸でのFIAP展開催は、1996年の北京、2003年の綿陽についで、今回が3回目です。本来なら、今回の切手展の記念切手をご紹介したいところですが、日本出発までに手配できませんでしたので、とりあえず、この切手です。(画像はクリックで拡大されます)

        FIAP北京展(1996)

 これは、中国最初のFIAP展となった1996年の北京展を記念して、同店の会期初日にあたる1996年5月18日に発行された小型シートで、展覧会前年の1995年に国際連合成立50周年を記念して国連に贈られたという“世紀宝鼎”が取り上げられています。画像のシートは一般販売用のものですが、会場内限定で無目打のものも発行されました。今回の無錫展でも、会期初日のきょう、記念切手が発行されます。内外を問わず、新切手の類にはほとんど興味のない僕ですが、せっかくですから、今回くらいは買ってみますかね。

 さて、今回の無錫展は、国務院の承認の下、中国国家郵政、江蘇省人民政府、中国郵政集団公司、中華全国集郵連合会が主催し、無錫市人民政府によって開催されるもので、7800平方メートルの会場に、競争・非競争あわせて1300フレームが展示され、250ブースが出展します。日本からの出品(文献を除く)は、以下のとおりです。

・Kazuyuki Inoue:Japan Definitives: Koban 1883-1892

・Nobuhiro Sudani:Japan Definitives: Vocational Series

・Ota Yasuki:Romania “King Ferdinand” Series 1920-1926

・Fumiaki Wada:Post Office Forms, Including Envelopes Created for Conducting the Registered Mail Process, 1842-1929

・Kiyoshi Emura:The History of Painter's Portraits

・Ryoji Murayama:How Wonderful C. Slania Engraved his stamps!
 
 ちなみに、主催者側によると、会期中の入場者数は25万人以上を見込んでいるのだとか。特に、きょうは初日でもありますし、会場内はかなりごった返しているでしょうが、ともかくも、事故なく会期を全うしていただきたいものです。


 ★★★ トーク・イベントのご案内 ★★★

 11月19日(土)13:10より、東京・目白の切手の博物館3階で開催の(財)日本郵趣協会コーリア部会例会にて、拙著『ハバロフスク』の刊行を記念して、以下のトークを行います。

 ・題目 金正日生誕の地、ヴャツコエを訪ねて
 
 現在、北朝鮮当局は、金正日が北朝鮮内の白頭山中で生まれたと主張していますが、これは事実と異なり、金日成・金貞淑夫妻がソ連領内で軍事訓練を受けている間に生まれたことが確認されています。その具体的な生誕地については諸説がありますが、最も有力視されているのは、ハバロフスク近郊のヴャツコエです。

 拙著『ハバロフスク』では、本編とは別の“付録”として、近郊のヴャツコエを訪れた体験記も収録しておりますが、今回のトークでは、現在のヴャツコエのようすなどもご紹介しつつ、お話ししたいと思います。

 * 今回のコーリア部会例会は特別例会ということで、部会の会員でなくとも、どなたでも自由にご参加いただけます。また、トークのみのご参加の場合、博物館の入館料はかかりません。 


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 珠海漁女
2011-03-08 Tue 23:14
 きょう(8日)は、国際女性デー(たしか、以前は“国際婦人デー”といっていたような気がするのですが…)です。というわけで、こんな“女性”の切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

        珠海地区

 これは、1994年に中国で発行された“珠海経済特区”の切手で、珠海の町並みを背景に、珠海漁女像が描かれています。ちなみに、実物の漁女像は、こんな感じです。

        珠海漁女

 珠海漁女については、以下のような伝説があります。

 その昔、ある仙女が香炉湾の風光明媚な風景に心を動かされ、漁女に扮装して人々の前に現れました。やがて、彼女は漁師の海鵬と恋仲になります。彼女は腕輪をしており、その腕輪を外すと命がなくなるのですが、そのことを知らない海鵬は腕輪を結婚の契りのしるしとして要求。恋人の求めに応じて腕輪を外した彼女は海鵬の腕の中で息絶えます。嘆き悲しむ海鵬に対して、九州の長老は海鵬に生命を再生する草を採らせ、彼の血で草を育てさせて仙女の命を生き返らせました。その後、仙女は本当の漁女になりましたが、結婚の当日、 仙女は唯一無二の珠玉を見つけ、九州の長老に捧げます。これが、珠海という地名の由来となったそうです。

 さて、珠海漁女の像は、8.7メートルの花崗岩の像で、香炉灣につきだした岩の上に設置されています。芸術性という点ではどうということのない像ですが、現在の珠海のシンボルとして、地元のビール“海珠啤酒”のラベルにも印刷されています。せっかくなので、像の前で実物を眺めながらのんびりと海珠啤酒を飲みたかったのですが、周辺は中国人観光客がわんさと押し掛けていて、そんな雰囲気ではありません。また、目の前で子供がいきなりズボンをおろして海に向かって放尿したりするなど、中国ならではの光景も見られました。

 なお、昨年刊行の拙著『マカオ紀行』では、マカオから国境を越えて珠海へ昼飯を食いに行った半日観光の体験談も載せています。今回ご紹介の珠海漁女以外にも、いろいろと現地の話題を書いておりますので、機会がありましたら、ご覧いただけると幸いです。
 
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 2011年の無錫展
2010-10-29 Fri 14:53
 南アフリカのヨハネスブルグで開催中の<JOBURG 2010>は中日となりました。きのうは、来年(2011年)秋(日付は未定のようです)に無錫で開催予定のアジア展のレセプションがあり、僕も招待されて出席してきました。というわけで、きょうはこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます)

        太湖

 これは、1995年に中国が発行した太湖の小型シートです。切手展の宣伝用に作られたプレゼンテーションパックの中に収められていた1枚ですが、後に、香港返還記念切手展の加刷が施されたものが発行されていますので、来年の切手展でも加刷切手が発行されることになるのかもしれません。

 太湖は中国の長江デルタ、江蘇省南部と浙江省北部の境界にある大きな湖で、切手展の開かれる無錫はその北岸にあります。湖には大小約48の島と多くの半島が連なり、周囲には72の峰があり、中国有数の景勝地となっていますが、なかでも無錫側からの眺めがもっとも美しいとされています。

 さて、今回のヨハネスブルグ展では、僕はアジア切手展のアプレンティス・ジュリー(見習い審査員)として参加しました。アプレンティスは2回経験して、試験に合格すると正審査員になるのですが、今回の試験には無事に合格しましたので、あと1回、アジア展にアプレンティスとして参加しないといけません。まぁ、中国で開催の切手展というのは積極的に参加する気にはなれないのですが、切手にも“包孕呉越”の表示があるように、無錫のシンボルともいうべき太湖は“呉越同舟”の舞台になった土地でもありますからねぇ。先方が受け入れてくれるかどうか、また、国内の調整が上手く行くかどうかはともかく、アプライする意思表示だけは示しておいたほうがよさそうですな。


 オマケ
        無錫パーティー

 きのうのパーティーでのスナップです。会場内で視覚的に“中国らしさ”を感じさせる唯一の要素だった生演奏のミュージシャンをバックに撮影しました。

 今回の切手展では、僕が“現在までのところ存在が確認されている唯一の(作品の書き込み風の表現)”日本人ということもあって、審査の時もすべて和装で通しました。会場では、中国側のお偉いさんの通訳から「中国語がわかるか?」と訊かれましたが、「日本人のたしなみとして論語や漢詩などの古典はある程度読めるが、現代語はさっぱりわからん」と返答しました。あとで、タイ人の友人たちからは「どうせなら『なんであなたは日本語ができないんですか?』くらい言ってやればよかったのに…」と散々言われました。なるほど、さすが外交巧者の国として知られるタイ人は違いますね。

 
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 深圳今昔
2010-09-07 Tue 11:37
 きのう(6日)、中国広東省の深圳市で経済特区成立30周年の記念式典が行われ、中国国家主席の胡錦濤が基調講演を行い、中国の改革開放の牽引役として深圳経済特区が果たしてきた貢献を評価するとともに、市幹部を複数の立候補者から選ぶことなど、深圳市が2008年から検討している政治改革の試みを、支持する考えを明らかにしたそうです。というわけで、きょうはこんなモノをもってきました。(画像はクリックで拡大されます)

         深圳葉書

 これは、1990年に広東省の風景を題材に中国郵政が発行した絵葉書で、当時の深圳の遠景が取り上げられています。

 深圳は、もともと、ほとんど何もない国境の漁村でしたが、1979年7月、毛沢東亡き後の権力闘争を制した小平が改革開放路線の一環として広東省の深圳、珠海、汕頭ならびに福建省の厦門の華南四都市を“輸出特別区”に指定したことが発端です。その後、1980年8月26日、広東省経済特区条例が公布され、深圳は珠海、汕頭とともに経済特区になります。

 これらの経済特区では、外国との合弁事業を誘致するため、関税の免除をはじめ、外国企業に対して各種の優遇措置が講じられたほか、それまでの中国では認められていなかった100%の外資企業設立も認められました。

 かくして、1980年代はじめに2万人程度だった深圳の人口は、1980年代末には60万人を越えるほどに急成長を遂げました。今回ご紹介の葉書は、経済特区成立から10年後の1990年の深圳の遠景を取り上げたもので、画面の手前には花が配されているので少しわかりにくいのですが、高層ビル群の手前には“空き地”のように見える広大な土地が広がっており、この時点では、急速に進んだ開発は深圳市内でもごく一部の限られた地域にしか及んでいなかった様子がよくわかります。

 一方、急激に外国資本が流入したことによる成長のひずみは、深圳にさまざまな弊害をもたらした。たとえば、2005年8月の時点で、深圳には1年以上の居住者が700万人、短期滞在者が1071万人住んでいると推定されていましたが、深圳に戸籍を持つのは165万人しかおらず、圧倒的多数は出稼ぎ労働者(民工)などの“外地人”でした。中国政府は、農村から都市への人口の流入を統制するため、戸籍の移動を厳しく制限しており、住民は深圳の戸籍がないと“深圳市民”として税負担に見合った社会福祉を受けられません。

 彼らがこうした境遇に不満を持ち、社会的にドロップアウトしていく者が少なからず現れるのも自然な流れなわけで、深圳では凶悪犯罪が多発しており、環境汚染や交通渋滞、劣悪な住環境、官僚の腐敗などともに深刻な問題となっています。じっさい、中国の国務院研究室、公安部、中国社会科学院、労働・社会保障部、監察部などが2004年末に行った調査では、中国の都市のうち、「行政の腐敗」、「治安」、「コピー商品の氾濫」、「貧富の差」という4項目で深圳市が最悪との調査結果が出ています。

 ちなみに、2005年4月に深圳で発生した大規模な反日デモは、共産党の一党独裁体制の下で、自由な体制批判が許されていない深圳市民が、“愛国”と表裏一体になった“反日”という形式をとって、現状に対する市民の不満が爆発したものと考えられています。

 こうしたこともあって、2008年5月以降、胡錦濤側近の一人で広東省党委書記の汪洋が中心となり、政治改革に関する世論調査を行い、市長や区長を、複数の立候補者の中から人民代表大会(議会)で選ぶ方法や、メディアの報道規制の緩和、幹部の資産公開制度などが検討されています。これらを“民主化”といえるかどうかはともかく、それが実現されれば、多少は民意が反映されるようになるわけで、中国各地の共産党委員会がすべての人事権を握っている現状は改善されることになるのでしょう。

 とはいえ、中華人民共和国という国は、そもそも共産党の一党独裁体制でなければ維持できないシステムになっているわけですからねぇ。体制にとって“蟻の一穴”となりかねない深圳の“政治特区”化は、仮に、胡錦濤が支持を表明したとしても、その実現はかなり難しいんじゃないでしょうかねぇ。

 なお、深圳経済特区に関しては、拙著『香港歴史漫郵記』でもいろいろとご説明しておりますので、機会がありましたら、ぜひ、ご覧いただけると幸いです。


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 良い死刑・悪い死刑
2010-04-06 Tue 13:53
 中国の大連空港から日本へ麻薬2.5キロを密輸しようとして、麻薬密輸罪で現地警察に拘束され、死刑判決が確定していた日本人、赤野光信に対する死刑の執行が、きょう(6日)、大連で行われました。中国での日本人処刑は、日中国交正常化後、これが最初のことだそうです。というわけで、きょうはこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)
 
      中国・反麻薬デー絵葉書

 これは、2000年6月26日の“国際禁毒日”(国際麻薬乱用・不正取引防止デー)に中国で発行された官製絵葉書の絵面で、画面の右側には連行される麻薬犯の写真等がフィルム状の枠に入れられてレイアウトされています。

 1840年のアヘン戦争の経験もあって、中国では麻薬・覚醒剤に対する取り締まりが非常に厳しく(というよりも、日本が甘すぎるような気もしますが)、麻薬事犯はほぼ死刑になっています。今回、処刑された赤野の場合も、本人が罪を認めており、冤罪の可能性は低いようですから、今回の中国側の措置は当然のことといえましょう。僕は中国共産政府に対しては批判的な人間ですが、今回の一件に関しては、彼らを支持します。

 赤野は、高校卒業後、不動産や衣料品販売などのビジネスを手がけていたものの、資金繰りに苦しみ、運び屋を引き受けて拘束されたということのようです。ということは、彼に運び屋を依頼した人物なり組織なりが、日中双方にいるわけで、こうした輩を捕まえて厳罰に処さない限り、問題の解決にはなりません。

 もっとも、中国側はともかく、現在の日本の法務大臣・千葉景子は、就任後半年間、死刑執行の署名を全く行わなかったことを得意気に語っている人物ですからねぇ。首尾よく、赤野に麻薬の持ち込みを依頼した犯人を摘発できても、連中は刑期を終えて畳の上で死ぬということになりかねません。そうなると、赤野も浮かばれませんね。

 ちなみに、今回の件に関して、千葉は「中国の内政問題。日本が関与する問題ではない。」とだけコメントしたそうですが、死刑反対の闘士としての日頃の勇ましさは一体どこへ行ったんでしょうか。まさか、日本の死刑は悪い死刑だが、共産中国の死刑は良い死刑とでもいうのでしょうか。

 なお、アムネスティは、どこの国であっても死刑は反対として、今回の死刑執行に対しても抗議しているようです。僕はこの点では彼らと意見を異にしていますが、まぁ、主張の一貫性という点では、彼らの言うことはわからんでもありませんね。

 ちなみに、千葉は学生時代、日本赤軍派の母体であった共産主義者同盟ブントの活動家だったといわれている人物。かつて、左翼の連中が、アメリカの核は悪い核だが、ソ連の核はやむを得ない核だなどと言っていたことを思い起こすと、日中両国の死刑についての千葉の態度の差も、これにならった“良い死刑・悪い死刑”論なんじゃないかと、勘繰りたくなりますな。


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  総項目数552 総ページ数2256  
  戦後記念切手の“読む事典”(全7巻) ついに完結!

      昭和終焉の時代  『昭和終焉の時代』 日本郵趣出版 2700円(税込)

 2001年のシリーズ第1巻『濫造濫発の時代』から9年。<解説・戦後記念切手>の最終巻となる第7巻は、1985年の「放送大学開学」から1988年の「世界人権宣言40周年年」まで、NTT発足や国鉄の分割民営化、青函トンネルならびに瀬戸大橋の開通など、昭和末期の重大な出来事にまつわる記念切手を含め、昭和最後の4年間の全記念・特殊切手を詳細に解説。さらに、巻末には、シリーズ全7巻で掲載の全記念特殊切手の発行データも採録。

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 楽山の巨人
2009-09-24 Thu 09:27
 プロ野球のセリーグは巨人がリーグ優勝しました。というわけで、きょうはこの1枚です。(画像はクリックで拡大されます)

 樂山大仏

 これは、2003年に発行された楽山大仏の小型シートです。シートの英文表示は“Grand Buddha”ですが、英語版のWikipediaでは“Giant Buddha”となっていますので、まぁ、“ジャイアンツ”ネタとしても許してもらえるでしょう。

 楽山大仏は、唐代の713年、 水害を治めるため、峨眉山地域内の長江の支流である岷江・大渡河・青衣江が合流する地点の崖に、僧・海通が造立を始めました。海通の意図としては、大仏のご加護で水害を治めるということもさることながら、大仏造立の際に出た土砂を用いて治水工事を行うということがありました。

 海通は工事開始から30年後の743年に亡くなりますが、その後も工事は続けられ、803年に像高59.98m(施設全高は約71m)、像幅28.5mの巨大な大仏が完成しました。これは近代以前の仏像としては最大のものです。今回ご紹介の切手は像の完成から1200年を記念して発行されました。

 さて、大仏は弥勒菩薩像です。わが国では弥勒菩薩といえば半跏思惟像(椅坐して左足を下ろし、右足を上げて左膝上に置き、右手で頬づえをついて瞑想する姿)のイメージが強いのですが、世界的にみると、必ずしも半跏思惟像ばかりではなく、座像や立像もあります。ちなみに、近代以前の仏像として、楽山大仏に次ぐ世界第2位の大きさを誇っていたバーミヤーンの大仏も弥勒菩薩です。これら、さまざまな形態の弥勒菩薩については、拙著『切手が伝える仏像:意匠と歴史』でもいろいろとご紹介しておりますので、機会がありましたら、ぜひ、ご覧いただけると幸いです。

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 仏像を観る愉しみを広げ、仏教の流れもよくわかる!
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 国より党が大事
2009-08-18 Tue 10:13
 今月8日に鹿児島県内で行われた民主党の衆院選立候補予定者の決起集会で、会場に掲げられた民主党のマークが国旗を切り貼りして作られたものだったことが明らかになり、問題となっています。(下の画像左:以下、画像はクリックで拡大されます)というわけで、日本の民主党ではありませんが、党旗を取り上げた切手ということで、この1枚(下の画像右)を持ってきました。

 国旗切り貼り   中国共産党80年

 これは、2001年に中国で発行された“中国共産党(以下、中共)成立80年”の記念切手で、中共の党旗が大きく描かれています。

 あらためて言うまでもないことですが、現在の中華人民共和国という国は中共の一党独裁体制を取っています。かつては、ナチス・ドイツやソ連、東欧共産諸国、サダム・フセイン政権下のイラクなど、政治制度として一党独裁体制を取っている国は少なからずありましたが、現在では中国の他は、北朝鮮(朝鮮労働党)、ベトナム(ベトナム共産党)、ラオス(ラオス人民革命党)、シンガポール(人民行動党)、ビルマ(国家平和発展評議会)、シリア(バアス党)、キューバ(キューバ共産党)など8ヶ国のみとなっています。なお、日本のいわゆる55年体制のことを自民党の一党独裁体制と称する人がときどきいますが、わが国の場合は、複数の政党が選挙で争った結果、自民党が政権を独占し続けてきたというだけで、制度として野党の存在や活動が禁止ないしは制限されていたわけではありませんので、一党独裁制というのは適切ではありません。

 さて、一党独裁制の下では、党が政府や軍を指導するという形態を取っています。中国の人民解放軍が、もともとは、中共の軍隊として出発したことはその象徴的な事例です。また、北朝鮮との外交交渉がしばしば混乱するのも、政府と党の関係が一党独裁体制とその他の通常の国とでは大きく異なっていることが一因となっています。すなわち、北朝鮮では朝鮮労働党の決定はそのまま政府の決定となりますが、他の国では、与党の決定が必ずしもそのまま政府の政策になるわけではありません。わが国の例でいえば、絶頂期の田中角栄であっても、彼の一存だけで閣議決定をひっくり返すのはほとんど不可能でした。

 また、かつて、北朝鮮は自民党の実力者であった金丸信個人を呼び出していろいろと交渉しましたが、これは、政権党の実力者との了解事項はそのまま政府の方針になるはずだという彼らの発想を反映したもので、金丸がどれほど自民党内における政治的発言力を持っていようとも、彼の一存で日本の外交政策がすべて決定されることなどあり得ないということが(理屈としてはわかっていても)感覚的に理解できなかったことによるものでしょう。

 さて、今回問題となった会場の写真を見る限り、国会議員選挙の決起集会ではあるものの、党旗が掲げられているにもかかわらず、国旗は掲揚されていないようです。したがって、この集会を主催した関係者は、国よりも党の方が重要であるという認識を持っているように思われます。じっさい、今回の一件に関して、同党の鳩山由紀夫代表は、国旗の棄損については「そんなけしからんことをやった人間がいるとすれば、大変申し訳ない」と謝罪したものの、党旗について「我々の神聖なマークなので、マークをきちんと作らなければならない話だ」と述べていますが、この報道を見る限り、僕は、彼らが国旗よりも党旗の方が重要であると考えているかのような印象を受けますねぇ。

 まぁ、現在の民主党の中には、かつて、ソ連をはじめとする共産主義諸国に憧れを抱いていた旧社会党のメンバーも少なからず含まれていますので、彼らの発想からすると、一党独裁体制にならって国(政府)よりも党が大事というロジックは自然に導かれるということなのかもしれませんな。

 そういえば、共産圏では、異論を圧殺するための独裁体制のことを“民主集中制”といっていましたっけ。きょう(18日)公示された総選挙で民主党に票が集中することが、左翼的な意味での民主集中制につながることだけは、ほんと勘弁してもらいたいものです。


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 朝青龍の仏像
2009-03-06 Fri 12:51
 大相撲の横綱・朝青龍関が熊本県玉名市の蓮華院誕生寺の南大門に安置される多聞天像のモデルに決まり、きのう(5日)、京都市左京区で制作資料用の写真撮影が行われたそうです。というわけで、今日はこの1枚を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

 多聞天

 これは、1993年に中国が発行した龍門洞窟の切手のうち、奉先寺洞の多聞天を取り上げた1枚です。

 龍門洞窟は中国河南省洛陽市の南方13キロ、伊河の両岸にある洞窟寺院。「龍門石窟」としてユネスコの世界遺産(文化遺産)に登録されています。

 北魏の孝文帝が山西省の大同から洛陽に遷都した494年に建造がはじまりましたが、今回ご紹介の切手に取り上げられた多聞天のある奉先寺洞は龍門最大の石窟で、本尊は毘盧遮那仏(奈良の大仏と同じです)。唐代の675年に完成しました。

 四天王は、バラモン教における方位の守護神が仏教にも取り入れられたもので、仏教では、帝釈天に仕え、四方四州を守る護法神となっています。仏法に帰依した四天王に対し、釈迦は自分の入滅後に仏法を守護するよう託したとされていますが、日本では革製の甲冑を身に着けた唐代の武将風の姿で表されるのが一般的です。

 このうちの多聞天(サンスクリットではヴァイシュラヴァナ)は、北倶廬洲を守護する天王で、全てを聞き漏らさず釈迦如来の教えに精通することから、漢訳名ではこの名がつけられました。四天王の一体としてまつられるのみならず、単独で祀られる場合もありますが、その場合は、サンスクリット名を音訳した毘沙門天と呼ばれます。手に宝塔を持っているのが特徴で、切手の像でも宝塔がしっかりと確認できます。

 ちなみに、今回、朝青龍を多聞天のモデルに採用した誕生寺では、すでに、同じく横綱の白鵬をモデルに、おなじく四天王の広目天の像を制作中だそうです。広目天像の制作にあたっても、今回同様、モデルの白鵬の写真撮影が行われたと思うのですが、ニュースで報じられた記憶はありませんなぁ。ということは、話題性ということでは、やっぱり、朝青龍の方に軍配が上がるということなんでしょうね。

 さて、現在、“切手に見る仏像”といった趣旨の本を作っています。今回の本はカラーのムック本ですが、すでに本文の原稿はできあがっており(一部、海外から到着待ちの図版もありますが)、現在は編集作業中です。本の正式なタイトルや詳細が決まりましたら、またこのブログでもご案内いたしますので、どうかよろしくお願いいたします。


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