内藤陽介 Yosuke NAITO
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 尖閣諸島開拓の日
2018-01-14 Sun 16:27
 きょう(14日)は、1895年1月14日、日本政府が尖閣諸島の日本領への編入を閣議決定したことにちなむ“尖閣諸島開拓の日(尖閣の日)”です。というわけで、こんな切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

      中国・駆逐艦昆明(2015)

 これは、2015年6月3日、中国が発行した“中国船舶工業”の切手のうち、南海艦隊に所属する防空ミサイル駆逐艦“昆明(2012年8月29日進水、2014年3月21日就役)”を取り上げた1枚ですが、背景に、尖閣諸島(一番左が魚釣島)が描かれています。

 わが国は、1885年以降、沖縄県当局等を通じて尖閣諸島の現地調査を幾度も行い、無人島であるだけでなく、清国を含むいずれの国にも属していない土地(無主地)であることを慎重に確認したうえで、1895年1月14日の閣議決定で、尖閣諸島を沖縄県に編入しました。

 翌1896年、魚釣島と久場島はまもなく八重山郡に編入され、北小島、南小島と共に国有地に指定され地番が設定。同年9月、魚釣島、久場島、北小島及び南小島は実業家の古賀辰四郎に対して30年間無償で貸与されることになり(無償貸与期間終了後は1年契約の有償貸与)、1932年、4島は古賀辰四郎の嗣子である古賀善次に払い下げられ私有地となりました。

 古賀家の私有地として、尖閣諸島では、アホウドリの羽毛の採取、グアノ(海鳥糞)の採掘、鰹漁業、鰹節の製造等が行われていましたが、1940年頃、古賀善次は尖閣諸島での事業を撤退し、再び無人島となります。

 第二次大戦後の1946年1月29日、GHQは「外郭地域分離覚書」を発し、北緯30度以南の南西諸島の行政権は日本から分離されました。これに伴い、尖閣諸島は沖縄の一部として米国の施政権下に置かれることになりました。

 ところが、1969年、国連アジア極東経済委員会の海洋調査で、尖閣周辺にイラクの埋蔵量に匹敵する大量の石油埋蔵量の可能性が報告されると、1971年4月、台湾の国民政府が尖閣諸島の領有権を主張しはじめます。さらに、同年12月には、中国が尖閣諸島の領有権を主張し始めました。

 しかし、そうした主張は国際的には全く相手にされず、1971年6月に沖縄返還協定が調印され、1972年5月に沖縄が祖国に復帰すると、尖閣諸島もそれに伴い、日本国沖縄県の一部となりました。

 これに対して、近年、中国は尖閣諸島への領土的野心を隠そうとせず、2008年以降、尖閣諸島沖の日本領海内での侵略行為を頻繁に繰り返しているほか、彼らの息のかかった反日団体を魚釣島西側の岩礁に不法上陸させるなど、まさにやりたい放題の状態になっています。

 こうした活動と並行して、中国側は“釣魚島(尖閣諸島の中国側の呼称)”の領有権を主張するための対外的なプロパガンダ攻勢を強めており、今回ご紹介の切手もその一環として発行されたものです。切手の発行時の報道資料には、この切手は昆明が尖閣周辺を航行している場面を取り上げたものであることは触れられていなかったため、日本側でもそのことに気付いた人は多くはなく、さしたる抗議行動も行われませんでした。この結果、尖閣周辺をわが物顔で航行する中国の駆逐艦を描く切手が、堂々と発行され、流通していくことになったというわけです。

 尖閣諸島に限らず、 領有権を巡って複数の国が争っている地域や他国の侵略によって自国の領有権が脅かされている地域に関しては、あらゆる機会をとらえて、それが自国の領土であることを繰り返し訴え続けるというのが国際社会では常識です。その意味では、中国側が今回ご紹介のような切手を発行するのも、その主張の是非とは別の次元で、ある意味当然の行動といえます。

 むしろ、そうした中国側の主張に対して、多くの日本国民が無関心で、日本政府もほぼ無策のまま過ごしてきたということが、今日の事態を招いてしまったのだという現実を受け止め、真剣に反省することがまずは必要ではないでしょうか。

 なお、領土と切手をめぐる関係、そして、そうした問題に対する日本政府の対応の拙さについては、拙著『事情のある国の切手ほど面白い』でもご説明しておりますので、機会がありましたら、ぜひご覧いただけると幸いです。


★★ NHKラジオ第1放送 “切手でひも解く世界の歴史” ★★

 1月11日(木)に放送の「切手でひも解く世界の歴史」第14回は無事に終了しました。お聞きいただいた皆様、ありがとうございました。次回の放送は、大相撲のため1回スキップして、2月8日(木)16:05~の予定です。引き続き、よろしくお願いいたします。
 
 なお、1月11日放送分につきましては、1月18日(木)19:00まで、こちらの“聴き逃し”サービスでお聴きいただけますので、ぜひご利用ください。


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 新年快樂 吉祥如意
2017-01-28 Sat 06:52
 きょう(28日)は旧正月・春節です。というわけで、酉年の正式なスタートですから、ストレートにこんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

      中国年賀封緘葉書2017(部分)

 これは、昨年12月に中国で発行された2017年用のくじ付き封緘年賀はがきの絵面です。昨年の南寧で開催のアジア国際切手展<CHINA 2016>に参加した際、審査員長の焦暁光さんから頂戴しました。ステーショナリとしての全体像はこんな感じで、印面には夜明けを告げる鶏が描かれています。

      中国年賀レターシート2017

 さて、後漢末の応劭(204年没)がまとめた『風俗通義』には、蛇身人首の神“女媧”が六畜を造り、次いで人間を造ったという創造神話が記録されています。

 世界の初め、天は混沌、地は泥の塊で、女媧は水を混ぜて泥をこねて遊び、最初に鶏を作りました。女媧の作った鶏が一鳴きすると天門が開き、日月星辰が一斉に飛び出したとされています。その後、女媧は・羊・の順に、毎日ひとつずつ、計六畜をつくり、それらを管理するため、7日目に人間を作り、鶏には時を司る役割が与えられました。

 また、中国の伝統的な世界観では、日中が人間の世界であるのに対して、夜間は悪鬼の支配する世界とされており、夜明けを告げる鶏の声(1日の始まりだけでなく、元旦を告げるのも鶏の役割とされたため、元日のことを鶏日、元旦を鶏旦と呼ぶこともあります)は、鬼の世界から人間の世界への変転を象徴するもの、悪鬼避けとして尊重されました。また、大鶏が大吉と同じ発音だったこともあり、鶏は吉祥の動物とみなされていました。

 今回ご紹介の封緘葉書では、鶏に乗った子供が冠を手に持っていますが、もともと、トサカ(鶏冠)のある鶏は冠のある人、すなわち科挙に受かった官僚の象徴でもありました。したがって、鶏の上に冠(の子供)というモチーフは“官の上に官を加える”として、立身出世を象徴する意味があります。まぁ、僕自身はいまさら官途に就くということはないでしょうが、多少はこの絵にあやかって、拙著がもう少し売れて、貧乏物書きからは脱却したいものですな。


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 無事帰国しました。
2016-12-08 Thu 16:19
      南寧展・メダル授与

 本日昼前、無事、バンコク経由で南寧から帰国いたしました。アジア切手展<CHINA 2016>の会期中、現地では、日本から参加された審査員の大原敏正さん、山田廉一さん、榎沢祐一さん、出品者の井上和幸さんをはじめ、多くの方々にお世話になりました。現地滞在中、お世話になった全ての方々に、この場をお借りして、あらためてお礼申し上げます。冒頭の写真は、関係者の慰労を兼ねたエクスカーションが行われた12月4日の昼食時、焦暁光審査員長から、審査員としての参加メダルを頂戴している場面です。

 さて、今回頂戴したメダルのデザインは、以下のようなモノで、切手展会場をデザインしたロゴマークと切手展のマスコット・キャラクターが彫刻されています。

      南寧展メダル・表 南寧展メダル・裏 

 このうち、裏面に彫刻されたキャラクターは、南寧の民芸品として知られる綉球を元にデザインされたもので、今回の記念切手の1枚にも、下の画像のように、綉球とキャラクターが並べて描かれています。(右側には、キャラクターをデザインしたキーホルダーの画像も貼っておきます)

      南寧展・記念切手(玉) 南寧展・キーホルダー

 切手に取り上げられた綉球は、チワン族の間では、吉祥のシンボルとして、友愛の情を示すために贈られてきたもので、切手を通じて参加各国の友好親善を深めるという切手展の趣旨を象徴する題材として、切手やマスコット・キャラクターの題材にも取り上げられました。

 なお、来年は3-4月にオーストラリア・メルボルンでアジア切手展、8月にインドネシア・バンドンで世界切手展、10月にブラジル・ブラジリアで世界切手展が予定されています。今後とも、各切手展の際には、皆様にはいろいろとお世話になることがあるかと思われますが、よろしくお願いいたします。

 
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 * 8月6日付『東京新聞』「この人」欄で、内藤が『リオデジャネイロ歴史紀行』の著者として取り上げられました!

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 <CHINA 2016>終了
2016-12-07 Wed 22:50
      南寧展会場臨時局

 早いもので、2日に始まったアジア国際切手展<CHINA 2016>は、昨日(7日)、無事に終了しました。昨晩のうちに作品のピックアップはすべて終え、本日午前中の飛行機で中国を出国し、現在、経由地のバンコクにおります。

 3日の記事でも申し上げましたが、今回は中国当局のネット規制に対応すべく、中国でもグーグルやフェイスブック、本ブログを含むFC2利用のサイトにアクセス可能になるというルーターを日本出国時に手配してきたのですが、結論から申し上げると、全く接続できませんでした。ルーターは無事に機能しており、中国当局の規制対象とならないサイトには通常通りアクセスできましたので、これならホテルの無料ワイファイで良かったのに…と思っています。

 いずれにせよ、斯様な事情で、ご報告が遅くなりましたが、コミッショナーとして、以下の通り、今回の受賞結果をご報告申し上げます。(カタログ掲載順。カッコ内は点数です)

 ・井上和幸 Japan Definitives 1883-1892 LG (96) 特別賞つき(グランプリインターナショナル候補)
 ・須谷信宏 Japan Definitives: Vocational Series LV (88) 特別賞つき
 ・有吉伸人 Napoléon non Lauré-FRANCE1852-1862 G (91) 特別賞つき
 ・小林莞爾 Swiss Definitive Stamps (1854-82) V (80)
 ・井上和幸 Postal History of NIUAFOOU and Tin Can Mail 1882-1947 LV (85)
 ・伊藤純英 Foreign Mail in Nagasaki, Japan 1875-1905  LV (85)
 (以下、文献)
 ・(公財)日本郵趣協会 『年賀郵便 ―年賀状と切手の歴史―』 LS (78)
 ・正田幸弘 『国際展物語 1965-2004』 S (72)
 ・(公財)日本郵趣協会 『ビジュアル日本切手カタログ』 1-4 V (80)

 受賞者の皆様、おめでとうございます。

 明日の午前中、無事に帰国いたしましたら、あらためてご挨拶申し上げますが、今回の切手展に日本から参加された審査員の大原敏正さん、山田廉一さん、榎沢祐一さん、出品者の井上和幸さんをはじめ、お世話になった皆様には、あらためてお礼申し上げます。

 なお、冒頭の画像は、今回の切手展に際して開催国の中国が発行した記念切手の1枚(チワン族の伝統的な錦織が取り上げられています)を封筒に貼り、会場内郵便局の12月2日(切手展の会期初日にして切手の発行日)を押したものです。会期中、現地からの記事のアップができませんでしたので、せめて、海外にいる間にと思って中継地のバンコクから記事をアップするにあたって持って着た次第です。


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 中国切手にヴェトナム猛反発
2013-09-17 Tue 11:15
 きのう(16日)付の『環球時報』によると、ヴェトナムの関総局は全国の税関に対し、“同国の主権を侵害する中国の切手”の検査を強化するよう命じたそうです。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

       西沙諸島(中国・2013)

 これは、今年(2013年)5月19日に中国が普通切手として発行した「美しい中国」のうち、“三沙七連嶼”としてパラセル諸島(西沙諸島)を取り上げた1枚で、今回、ヴェトナム政府が問題視したものです。西沙諸島は南シナ海に浮かぶサンゴ礁の小島群で、ここでいう“三沙”は、同諸島のウッディー島(永興島)・ツリー島(趙述島)・トリトン島(中建島)を意味しています。

 パラセル諸島に関しては、フランス領インドシナ時代のアンナンが、1926年、領有を前提とした調査活動を行い、1938年以降、仏印部隊が常駐していました。

 第一次インドシナ戦争の結果、1954年にフランスは撤退し、ヴェトナムは北緯17度線で南北に分割されましたが、北緯16度30分の位置にある西沙諸島に関しては、上記のような経緯からすると、ヴェトナム国(南ヴェトナム)が継承するのが自然と見られていました。ところが、1956年、中国は突如、パラセル諸島に侵攻して東半分を占領。西半分を領有する南ヴェトナムと対峙することになります。さらに、ヴェトナム戦争末期の1974年1月には、中国はパラセル諸島西半部にも侵攻し、南ヴェトナム軍を排除して同諸島を完全に占領してしまいました。以後、パラセル諸島は中国の実効支配下に置かれています。

 ヴェトナム戦争の時代、北ヴェトナム(ヴェトナム民主共和国)は、中国からの援助を受けているという建前もあって、中国による南ヴェトナム領への侵攻に対しては事実上黙認せざるを得ませんでしたが、当然のことながら、ヴェトナム戦争が終結し統一ヴェトナムが発足すると、1979年の中越紛争もあって、西沙諸島の領有権問題はヴェトナムにとって中国による侵略の脅威を象徴するもののひとつとなりました。

 さて、今回の切手に関しては、すでにヴェトナム側は中国に対して抗議し、切手の回収を求めているとのことで、ベトナム郵政の担当者も「中国側は直ちに切手を廃棄し、ベトナムの主権を尊重すべきだ」とコメントしています。もっとも、中国側としては、西沙諸島が自国領であるということを内外に広くアピールするため、いわば確信犯的にこの切手を発行しているわけですから、ヴェトナム側の抗議をまともに相手にするとは思えません。

 そうなると、今回ご紹介の切手を貼って中国からヴェトナム宛に差し出された郵便物が、実際にどういう扱いを受けるのか、非常に興味があるところですな。可能性としては、“不適切な切手が貼られているため受け取り拒否”として差出人にそのまま返送問題の切手を黒塗りして宛先に配達切手はそのままで料金未納扱いとして受取人から不足料を徴収、などのパターンが考えられますが、いずれにせよ、その実物はなんとしても入手したいものです。

 なお、切手と領土問題の関係については、拙著『事情のある国の切手ほど面白い』でもいろいろなケースを取り上げてご説明しておりますので、機会がありましたら、ぜひご覧いただけると幸いです。


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 南方占領時代の郵便資料から、蘭印の戦跡が残る都市をめぐる異色の紀行。
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 毎月1回、よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)荻窪で予算1日2000円のソウル歴史散歩と題する一般向けの教養講座を担当しています。次回開催は10月1日(原則第1火曜日)で、以後、11月5日、12月3日、1月7日、2月4日、3月4日に開催の予定です。時間は各回とも13:00~14:30です。講座は途中参加やお試し見学も可能ですので、ぜひ、お気軽に遊びに来てください。


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