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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 マカオに到着しました
2018-09-20 Thu 00:05
 きのう(19日)の午後、無事にマカオに到着しました。というわけで、まずは無事の到着を祝して、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

      廣東→マカオ収信所

 これは、1835年、廣州からマカオ宛の郵便物で、マカオ到着時に料金を徴収したことを示す“Boat Office/ 10 cents/ Macao”の印が押されています。

 英国が中国から茶を買い、その代金をインドのアヘンで支払う、英中印の三角貿易は18世紀から行われていましたが、19世紀に入ると大幅に拡大し、1820年代にはアヘン輸出の急増によって中国の銀が英国へ流れ始めます。こうした対清貿易の拡大に伴い、英国は東アジアとの通信を本格的に扱うべく、1834年に広州とマカオに収信所(郵便局)を設置し、本国やインドとの通信の取扱を開始しました。今回ご紹介しているのも、そうした収信所発着の郵便物の一例です。

 さて、アジア国際切手展<MACAO 2018>は明日(21日)からのスタートで、きょうは午前中に作品の搬入作業があります。このブログでも、随時、会場の様子等をご紹介していくことになると思いますが、よろしくお付き合いください。


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 詳細につきましては、今後、このブログでも随時ご案内して参りますので、よろしくお願いします。

      ゲバラ本・仮書影

(画像は書影のイメージです。刊行時には若干の変更の可能性があります) 
 

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