fc2ブログ
内藤陽介 Yosuke NAITO
http://yosukenaito.blog40.fc2.com/
World Wide Weblog
 1年間ありがとうございました
2018-12-31 Mon 01:57
 2018年もいよいよ大晦日です。今年も皆様には本当にいろいろとお世話になりました。おかげさまで、主なものだけでも、下記のような仕事を残すことができました。

 <重版出来>

      朝鮮戦争3刷(くらら)
 ・『朝鮮戦争:ポスタルメディアから読み解く現代コリア史の原点』(えにし書房・3刷)

  <連載>
 ・「泰国郵便学」 『タイ国情報』(1月号~2019年も継続)
 ・「切手に見るソウルと韓国」 『東洋経済日報』(1月~2019年も継続)
 ・「小さな世界のお菓子たち」 『Shall we Lotte』(1月~2019年も継続)
 ・「切手歳時記」 『通信文化』 (1月~2019年も継続)
 ・「世界の国々」ほか 『世界の切手コレクション』 (1月~2019年も継続)
 *「世界の国々」は複数の執筆者で分担しましたが、内藤の担当は以下の号です。
  ヴェトナム (172号・1月3日号)
  アルゼンチン (173号・1月10日号)
  インドネシア (175号・1月24日号)
  ペルー (177号・2月7日号)
  南アフリカ (179号・2月21日号)
  ベルギー (181号・3月7日号)
  韓国 (183号・3月21日号)
  東ドイツ (185号・4月4日号)
  エチオピア (187号・4月18日号)
  リビア (188号・4月25日号)
  ミャンマー (194号・6月6日号)
  イスラエル (195号・6月13日号)
  セネガル (198号・7月4日号)
  ブルガリア (201号・7月25日号)
  リベリア (203号・8月8日号)
  アルゼンチン (204号・8月15日号)
  ナイジェリア (205号・8月22日号)
  コート・デイヴォワール (206号・8月29日号)
  マリ (209号・9月9日号)
  コスタリカ (210号・9月26日号)
  テュニジア (212号・10月10日号)
  東アフリカ郵便連合 (215号・10月24日号)
  メキシコ (217号・11月14日号)
  ブルガリア (218号・11月21日号)
  スリランカ (219号・11月28日号)
  フィリピン (221号・12月12日号)
  ハンガリー (22号・12月19日号)
  キューバ (223号・12月26日号)
 ・「切手で訪ねるふるさとの旅」 『散歩人』第36号(不定期、2019年も継続)
 ・「日本切手誕生のエピソード」 『キュリオマガジン』(1月~2019年も継続)
 ・「スプートニクとガガーリンの闇」 『本のメルマガ』(1月~2019年も継続)
 ・「日本切手150年の歩み~郵便創業150年に寄せて」 『郵趣』(4月~2019年も継続)

<単発モノの論文・エッセイなど>
 ・「ブラジリア展報告」 『全日本郵趣』
 ・「香港からアウシュヴィッツへ」 Stampedia Philatelic Journal 2018

<切手展出品>
 ・Postal History of Auschwitz (世界切手展<WSC Israel 2018>、<JAPEX 2018>)
 ・Postal History of Palestine 1995-2001 (アジア国際切手展<MACAO 2018>

 このほかにも、NHKラジオ第1放送での“切手でひも解く世界の歴史”(3月まで)、インターネット放送チャンネルくららでの「楽しく学ぼう! シリア現代史」ならびに「内藤陽介の世界を読む」、実行委員長を務めた7月の全日本切手展、コミッショナーを務めた世界切手展<WSC Israel 2018>ならびに<Thailand 2018>など、公私にわたり、実に多くの方々より、ご支援・ご協力を賜りました。関係者の皆様にはあらためてこの場を借りて、皆様に厚くお礼申し上げます。明年も引き続き、ご支援・ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

 最後に、来る年の皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げ、年末のご挨拶といたします。どうぞ、良いお年をお迎えください。

 内藤陽介拝
 
★★ 内藤陽介 『朝鮮戦争』(えにし書房) 3刷出来!★★

      表紙帯つき 本体2000円+税

 【出版元より】
 「韓国/北朝鮮」の出発点を正しく知る!
 日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はあり得ない。ハングルに訳された韓国現代史の著作もある著者が、日本の敗戦と朝鮮戦争の勃発から休戦までの経緯をポスタルメディア(郵便資料)という独自の切り口から詳細に解説。解放後も日本統治時代の切手や葉書が使われた郵便事情の実態、軍事郵便、北朝鮮のトホホ切手、記念切手発行の裏事情などがむしろ雄弁に歴史を物語る。退屈な通史より面白く、わかりやすい内容でありながら、朝鮮戦争の基本図書ともなりうる充実の内容。

 本書のご注文は版元ドットコムへ。同サイトでは、アマゾン他、各ネット書店での注文ページにリンクしています。また、主要書店の店頭在庫も確認できます。


★★★ 近刊予告! ★★★

 えにし書房より、拙著『チェ・ゲバラとキューバ革命』が近日刊行予定です!
 詳細につきましては、今後、このブログでも随時ご案内して参りますので、よろしくお願いします。

      ゲバラ本・仮書影

(画像は書影のイメージです。刊行時には若干の変更の可能性があります) 
 
スポンサーサイト



別窓 | 身辺雑記・活動報告 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑
| 郵便学者・内藤陽介のブログ |
copyright © 2006 郵便学者・内藤陽介のブログ all rights reserved. template by [ALT-DESIGN@clip].
/