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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 切手展の会場
2009-07-30 Thu 09:36
 きょう(30日)からソウルのCOEXでアジア国際切手展<PHILAKOREA 2009>がスタートします。というわけで、まずは会場のCOEXを取り上げた切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

 コエックス   コエックス正面


 これは、1979年7月3日に発行された韓国総合展示場オープン記念の切手です。右側の写真は、きのう(29日)、ソウル到着後に建物の前(切手展の会場に近い東口)で撮影したものですが、丸みを帯びた新館部分が切手とはずいぶん印象が違って見えます。

 切手にはKOEXと書かれていますが、これは、この施設がオープン当初は“韓国総合展示場”を略してこう呼ばれていたためで、現在のように、“Convention & Exhibition”の略でCOEXとなったのは1998年のことでした。ただし、コエックスの頭文字がKからCに変更されても、コエックスという発音は変わりませんから、どうして変更したのか、その理由はよくわかりません。

 さて、COEXは南側の本館と北側の新館に分かれていて、展示施設には、太平洋ホール、インド洋ホール、大西洋ホールなどと大洋の名前がつけられています。今年5月からは、ホール名はホールA、B、C…と変更になったとの情報もあったのですが、従来通りの名称もまだ使われているようです。ちなみに、切手展の会場は新館1階のホールB(インド洋ホール)です。

 コエックスがオープンした当時はソウルの江南地区はまだまだ開発途上でしたので、周囲にはあまり大きな建物もなく、切手に描かれている建物の存在感は相当なものでした。しかし、その後、江南の開発が進むと貿易センタービル、現代百貨店、インターコンチネンタルホテルなどの施設が次々と作られ、コエックスそのものは高層ビルに囲まれてしまい、絵葉書などでみると、高層ビル群の間の谷間という雰囲気になっています。さんこうまでに、グランド・インターコンチネンタルのある南側から撮影した写真(左)と、左の画像の端っこに見える貿易センタービルの全景写真(右:)も下に貼っておきましょう。

 coex南側   ソウル貿易センタービル

 通常ですと、海外の切手展に出かけるときは、途中、泊まりがけで別の都市に出かけていくのですが、今回の場合は、仕事の打ち合わせ(どうやら、拙著の韓国語版が出版される運びとなりそうです)やテーマティク出品者の会、友人とブースのお手伝いなどもあって、ソウルでの予定が詰まっていて小旅行は無理そうです。もっとも、その分、切手展の会場にいる時間も長くなるでしょうから、どうぞ、会場でこの顔を見かけたら、お気軽にお声をおかけくださいませ。

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