内藤陽介 Yosuke NAITO
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 マカオ紀行
2010-11-12 Fri 00:56
 以前からこのブログでもご案内しておりましたが、彩流社の<切手紀行シリーズ>の第3弾として拙著『マカオ紀行:世界遺産と歴史を歩く』ができあがりました。奥付上の刊行日は11月30日ですが、本日(11月12日)より開催の<JAPEX>会場内にて先行発売をいたしますので、あらためてご挨拶申し上げます。(画像は表紙カバーのイメージ。クリックで拡大されます)

         マカオ紀行・表紙カバー

 今回の拙著は、雑誌『キュリオマガジン』2010年1月号から11月号まで10回にわたって連載した「郵便学者の世界漫遊記:マカオ篇」に加筆・修正してまとめたもので、世界遺産に指定された“歴史地区”を中心に、切手や絵葉書等を交えてオールカラーでマカオの歴史散歩の面白さをご紹介する内容となっています。

 “世界遺産を歩く”と銘打った第1部では、マカオ半島南端の媽閣廟からスタートし、ギア灯台にいたるまで、世界遺産を中心に、マカオの重要ポイントをたどりながら、マカオ史のあらましをご理解いただけるような構成となっています。

 続いて、第2部の“出入境を愉しむ”では関門を越えてマカオと中国本土の珠海を往来したときの体験記を、第3部の“離島区歴史散歩”ではタイパ・コロアネ地区の歴史散歩を、それぞれまとめております。

 マカオというと、日本ではどうしても香港のオマケというイメージが強いのですが、1840年にアヘン戦争が勃発し、香港がようやく歴史の表舞台に登場した時点で、マカオにはすでに300年にも及ぶ歴史と文化の蓄積があったことは見逃してはならないでしょう。この間、1576年にはカトリックのマカオ教区が置かれ、マカオを出発した南蛮貿易の船は、信長・秀吉・家康の時代の日本を相手に莫大な利益をあげるなど、マカオは極東の重要都市でした。わずか30平方キロの土地に30ものユネスコ世界文化遺産が登録されているのも、マカオの歴史都市としての重要性を裏書きするものといえましょう。

 本書では、そうしたマカオとその歴史の面白さをさまざまな角度からご紹介できるよう、精いっぱいに頑張ってみました。つきましては、書店などで実物をご覧になりましたら、ぜひ、お手にとってご覧いただけると幸いです。

 なお、この日記をご覧の方で、本書をご自身の関係するメディアで取り上げたい、または取り上げることを検討したいという方がおられましたら、本ブログのメール送信機能(右のずーっと下の方にあります)ご連絡いただけると幸いです。


 ★★★ トーク・イベントのご案内 ★★★

 11月13日(土)13:00から、東京・池袋で開催される全国切手展<JAPEX>会場内で、拙著『マカオ紀行:世界遺産と歴史を歩く』刊行記念のトークイベントを予定しております。一般書店での販売は11月25日以降の予定ですが、今回は会場限定での先行発売も行いますので、よろしかったら、ぜひ遊びに来てください。


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