内藤陽介 Yosuke NAITO
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 Merry Christmas!
2012-12-24 Mon 10:43
 今夜はクリスマス・イヴです。というわけで、こんなクリスマス・カードを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

        ケープ城塞・クリスマスカード

 これは、1904年12月16日、英領ケープ植民地のポート・エリザベスから英国宛に差し出されたクリスマスカードで、キャスル・オブ・グッド・ホープの門が取り上げられています。

 キャスル・オブ・グッド・ホープは、もともとはオランダ東インド会社の総督の居城として1666-79年にかけて建てられた城砦です。五角形に囲まれた城壁の一辺は175メートルで、高さ10メートル。現在でも西ケープ陸軍の司令部として使われていますが、その一部は公開されています。

 葉書の画面右側にある鐘楼はケープタウンを代表する建造物として切手にも取り上げられたことがあります。城砦の完成当時、入口は海側に設けられていましたが、鐘楼の下にある現在の入口は1683年に現在の位置に建てられました。

 入口の手前には1720年から1740年にかけて、雌雄のライオン像のある門が建てられ、観光客はここを通って城塞の敷地内に入ることになります。狛犬ならぬ狛獅子といった風情ですが、獅子の口は阿吽の一対ではなく、両方とも開いたままなので、日本人の感覚としては、なんとなくしまりのないようにも思えてしまいます。まぁ、クリスマス休暇ののんびりした雰囲気には、ちょうどいいのかもしれませんが…。

 なお、拙著『喜望峰』では、ケープタウンを代表する観光地であるキャスル・オブ・グッド・ホープについて、ケープタウンの歴史も交えて詳しくご紹介しておりますので、機会がありましたら、ぜひご覧いただけると幸いです。

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