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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 建国記念の日
2013-02-11 Mon 21:50
 きょう(11日)は建国記念の日です。というわけで、ストレートにこの切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

        霧島神宮

 これは、1940年8月21日に発行された「霧島国立公園」の切手のうち、霧島神宮を描く10銭切手です。

 霧島神宮は、建国神話に登場するニニギを主祭神とする神社で、伝承によれば6世紀の欽明天皇の時代、慶胤という僧侶が高千穂峰と火常峰の間に社殿を建立したのが始まりとされいます。火山のふもとにあることからたびたび炎上していますが、現在の社殿は、1715年に再建されたものです。今回ご紹介の切手は、紀元2600年にあたる1940年の発行ということもあって、建国神話にゆかりの深い神宮参道の一の鳥居が大きく取り上げられたのでしょう。

 さて、以前の記事にも書きましたが、天孫降臨や神武東征などの記紀神話は、それがそのまま歴史的事実であるとは考えられません。ただし、そういうレベルでいえば、『聖書』の記述なんかも歴史的事実としては認めがたいわけで、欧米のキリスト教世界で(信じるか信じないかは別の問題として)『聖書』の物語をたしなみとして国民に教えているのであれば、わが国でも民族の物語としての記紀神話を日本人の大半が常識として共有しているのが本来の姿でしょう。

 したがって、僕に言わせれば、歴史の授業ではなく、国語の授業で、小学生のうちから徹底的に記紀神話を教え込むべきだと思うのですが、そういうことを言うと、左巻きの人たちは「戦前の皇国史観が大日本帝国の侵略戦争を支える役割を果たした」などと主張して反対するんでしょうな。

 いずれにせよ、今年は伊勢神宮と出雲大社の遷宮が行われるということもありますので、これを機に、日本の建国神話についても関心が高まってほしいものです。


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