内藤陽介 Yosuke NAITO
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 国際山岳デー
2013-12-11 Wed 10:39
 きょう(11日)は、国際社会が山岳地域の環境保全と持続可能な開発について考える“国際山岳デー”です。というわけで、こんなモノを持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

       テーブルマウンテン消印

 これは、1974年12月13日、南アフリカ共和国(以下、南ア)のテーブルマウンテン局から英国宛の航空便の葉書で、葉書に押されているテーブルマウンテン局の消印に山のシルエットが入っているのがミソです。テーブル・マウンテンを取り上げた切手は、1900年の1ペニー切手以来、幾度となく発行されていますが、今回はちょっとひねったマテリアルということで、消印をご紹介しました。


 ケープタウンのシンボルともいうべきテーブル・マウンテンは、ケープタウン南部、切り立った崖が特徴の山で標高は1087メートル。地上から見ると、頂上がナイフで切ったかのように平らに見えるのが名前の由来です。これは、地盤のやわらかい部分が風雨で削り取られ、固い地盤だけが台形状に残ったことによるもので、ケープタウン以外にも、南米ヴェネズエラのギアナ高地にも同じ名前の山がありますが、やはり、世界的に有名なのはケープタウンの方でしょう。

 テーブル・マウンテンの頂上へと昇るロープウェイの乗場は、標高300メートル地点のコル地区にあって、山頂からはケープタウン市内とテーブル湾を一望することができます。また、山全体が国立公園に指定されていて、野生の動植物の宝庫としても有名です。ちなみに、今回ご紹介の葉書の裏面には、この地域の野生植物がこんな感じで紹介されていました。

       テーブルマウンテン野生植物

 ちなみに、拙著『喜望峰』でも、テーブル・マウンテンについてはかなりのスペースを割いていろいろとご紹介しております。この年末年始に現地へ行かれる予定のある方も、そうではない方も、機会がありましたら、ぜひとも同書をお手にとってご覧いただけると幸いです。


 ★★★  絵葉書と切手でたどる世界遺産歴史散歩  ★★★

 2014年1月11日・18日・2月8日のそれぞれ13:00-15:00、文京学院大学生涯学習センター(東京都文京区)で、「絵葉書と切手でたどる世界遺産歴史散歩」と題する講座をやります。(1月18日は、切手の博物館で開催のミニペックスの解説)

 新たに富士山が登録されて注目を集めるユネスコの世界遺産。 いずれも一度は訪れたい魅力的な場所ばかりですが、実際に旅するのは容易ではありません。そこで、「小さな外交官」とも呼ばれる切手や絵葉書に取り上げられた風景や文化遺産の100年前、50年前の姿と、講師自身が撮影した最近の様子を見比べながら、ちょっと変わった歴史散歩を楽しんでみませんか? 講座を受けるだけで、世界旅行の気分を満喫できることをお約束します。

 詳細はこちら。皆様の御参加を、心よりお待ちしております。


 ★★★ 予算1日2000円のソウル歴史散歩 ★★★   

 毎月1回、よみうりカルチャー(読売・日本テレビ文化センター)荻窪で予算1日2000円のソウル歴史散歩と題する一般向けの教養講座を担当しています。次回開催は1月7日(原則第1火曜日)で、以後、2月4日と3月4日に開催の予定です。時間は各回とも13:00~14:30です。講座は途中参加やお試し見学も可能ですので、ぜひ、お気軽に遊びに来てください。


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 日本の兵隊さん、本当にいい仕事をしてくれたよ。
 彼女はしわくちゃの手で、給水塔の脚をペチャペチャ叩きながら、そんな風に説明してくれた。(本文より)

 南方占領時代の郵便資料から、蘭印の戦跡が残る都市をめぐる異色の紀行。
 日本との深いつながりを紹介しながら、意外な「日本」を見つける旅。

 出版元特設ページはこちらです。また、10月17日、東京・新宿の紀伊國屋書店新宿南店で行われた『蘭印戦跡紀行』の刊行記念トークの模様が、YouTubeにアップされました。よろしかったら、こちらをクリックしてご覧ください。


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