内藤陽介 Yosuke NAITO
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 尾瀬で山開き
2014-05-21 Wed 11:31
 きのう(21日)、群馬、福島など4県にまたがる尾瀬国立公園で山開きがあり、尾瀬の本格的な登山シーズンが始まりました。というわけで、今日はこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

      尾瀬

 これは、1962年9月1日に発行された“日光国立公園”の切手のうち、尾瀬ヶ原と至仏山を取り上げた1枚です。

 尾瀬は燧ケ岳の噴火活動によってできた湿原で、ミズバショウやミズゴケなど湿原特有の貴重な植物群落が見られることから、ほぼ全域が国立公園特別保護地域および特別天然記念物に指定されています。また、今回ご紹介の切手が発行されてから10年後の1972年、わが国の“ごみ持ち帰り運動”が始まった場所としても知られています。

 もともと、尾瀬地域は1934年12月4日に指定された“日光国立公園”の一部でしたが(このため、切手も“日光国立公園”の1種として発行されています)、2007年8月30日、日光国立公園から分割され、会津駒ヶ岳、田代山、帝釈山など周辺地域とともに“尾瀬国立公園”が新たに作られ、現在に至っています。

 さて、僕の通っていた小学校では修学旅行の行先が日光でしたが、その日程には尾瀬でのハイキングも含まれていました。すでに切手小僧だった僕は、尾瀬といえば水芭蕉というイメージから、45円切手のような水芭蕉が見られないものかと足元ばかりに目を凝らしていましたが、修学旅行の時期は夏休み中の8月で、すでに水芭蕉の開花時期(低地では4-5月、高地では融雪後の5-7月)は過ぎていたため、結局、花を見ることができす、大いにがっかりしました。おまけに、ずっと足元ばかり見ていたせいか、肝心の風景についてはほとんど印象に残っておらず、いまにして思えば、一体何しに尾瀬に行ったのやら…と思ってしまいますな。まぁ、子供なんてそんなものだといえば、それまでなんでしょうが。


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