内藤陽介 Yosuke NAITO
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 萩野、個人メドレーで金
2016-08-07 Sun 16:16
 現在開催中のリオデジャネイロ五輪は、競泳男子400m 個人メドレーで萩野公介が金、同じく瀬戸大也が銅、柔道男子60 kg級の高藤直寿と柔道女子48kg 級の近藤亜美、重量挙げ女子48kg 級で三宅宏実がそれぞれ銅メダルを獲得しました。なかでも、萩野は今大会の日本勢の金メダル第1号で、個人メドレーでの日本勢の金メダルは初めて。競泳の日本勢のダブル表彰台は1956年メルボルン大会男子200m 平泳ぎ金の古川勝、銀の吉村昌弘以来、60年ぶりだそうです。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

      ブラジル・世界短水路選手権(1995)

 これは、1995年11月30日にブラジルが発行した“第2回世界短水路選手権”の記念切手で、水泳の個人メドレーで行われる自由形(上段左)、背泳ぎ(上段右)、バタフライ(下段左)、平泳ぎ(下段右)の4種の泳法が網羅されているのがミソです。

 競泳用のプールでは、短水路と呼ばれる長さ25m のものと、長水路と呼ばれる長さ50m ものがあり、ターンの回数の違いから、タイムは水路によって別々に扱われています。

 短水路の世界選手権としては、2014年まではFINA(国際水泳連盟)競泳ワールドカップが毎年、各都市持ち回りで開催されていましたが(2015年以降、長水路で実施)、それとは別に、1993年以降、短水路の専門大会として、隔年1都市で行われる短水路の世界選手権として短水路世界選手権が開催されています。

 今回ご紹介の切手の題材となったその第2回大会は、1995年11月30日から12月3日まで、リオデジャネイロのコパカバーナ特設水泳場 で、 57の国・地域から 350名が参加して行われました。 ちなみに、今回のリオ五輪の競泳競技は、コパカバーナ地区ではなく、市内中心部から西へ約 20km のバラ・ダ・チジュッカ(バーハ)地区に設けられたオリンピック・アクアティック・スタジアムで行われています。

 さて、このブログでは、毎回、五輪開催期間中の日本選手応援企画として、日本選手がメダルを獲得すると、原則として、その競技の切手を紹介することにしています。今回のリオ五輪期間中も、その先例に従って、これからしばらく、スポーツ切手を取り上げることは多くなるとおもいますが、よろしくお付き合いください。 

 なお、五輪開催都市のリオデジャネイロについては、拙著『リオデジャネイロ歴史紀行』でもいろいろご紹介しておりますので、機会がありましたら、ぜひご覧いただけると幸いです。


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 * 8月6日付『東京新聞』「この人」欄で、内藤が『リオデジャネイロ歴史紀行』の著者として取り上げられました!

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