内藤陽介 Yosuke NAITO
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 体操男子団体総合で金
2016-08-09 Tue 12:47
 現在開催中のリオデジャネイロ五輪4日目(現地時間8日)は、体操男子団体総合と柔道男子73kg 級の大野将平が金、女子女子57kg 級の松本薫 が銅のメダルを獲得しました。 というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

     ブラジル・体育教育世界会議

 これは、1991年1月7日にブラジルが発行した体育教育世界会議の記念切手で、鞍馬や床などの体操競技の男女あわせて5場面が取り上げられています。
 
 体操競技を取り上げた切手は世界各国から数多く発行されていますが、大半は単独の競技を取り上げたものばかりで(じっさい、どの競技も一流選手の演技はそれ単独で十分に美しいから仕方ないのですが)、今回ご紹介の切手のように、複数の競技は1枚の切手に並べられているのは稀です。また、団体総合でのメダル獲得を称えるマテリアルも少なからず存在していますが、その場合は、その国の代表チームの姿を取り上げたものばかりで、日本チームの金メダルの話題に関連して取り上げるのは…。というわけで、最終的に、この1枚を選んでみました。

 1889年6月、近代五輪の祖とされるピエール・ドゥ・クーベルタンがパリ万博に合わせて体育教育に関する国際会議を開催したのがルーツとされています。

 1900年9月、パリで体育教育に関する国際会議が開催されると、これを機に、体育教育に関する常設の国際組織をつくろうとの機運が高まり、1911年、国際体育教育研究所("Institute Internationale d'Education Physique)が設立されます。研究所の活動は第一次大戦で中断を余儀なくされますが、1923年7月には、ブリュッセルに本部を置く国際教育スポーツ連盟(Fédération Internationale de Gymnastique Educative)が創設され、その活動を引き継いで発展させました。その後、1958年にトルコ・イスタンブルで開催の連盟の総会で、国際体育教育連盟(FIEP: Fédération Internationale d’Education Physique)と改称され、現在に至っています。その総会である体育教育世界会議は各国持ち回りで開催されていますが、今回ご紹介の切手は、1991年にブラジルでの会議を記念して発行されたものです。

 
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