内藤陽介 Yosuke NAITO
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 阿蘇山が36年ぶり爆発的噴火 
2016-10-08 Sat 10:36
 きょう(8日)午前1時46分ごろ、熊本県の阿蘇山の中岳第1火口で爆発的噴火が発生しました。阿蘇山で爆発的噴火が発生したのは1980年1月以来36年ぶりのことですが、今年4月の大地震との関係は現在のところ不明だそうです。周辺の皆様は、お気を付けください。というわけで、きょうはこの切手です。(画像はクリックで拡大されます)

      阿蘇・中岳火口(1939)

 これは、1939年8月15日に発行された阿蘇国立公園の切手のうち、中岳頂上付近から見た噴火口を取り上げた10銭切手です。

 切手の元になった写真は、1938年12月1日に逓信省の鈴木登良吉が撮影しました。鈴木は、1938年11月から12月にかけて、大山瀬戸内海国立公園および阿蘇国立公園の切手の原画となる写真を撮影するために現地を訪れていますが、今回ご紹介の切手に使われた写真は、その中で最も撮影日が遅いものです。ちなみに、阿蘇国立公園の切手は、当初、1939年8月10日の発行予定でしたが、印刷中にグラヴィア印刷機が故障したため、実際の発行日は8月15日に延期されています。

 阿蘇山は、世界でも有数の大型カルデラと雄大な外輪山を持ち、“火の国”熊本県の象徴的な存在です。切手に取り上げられた中岳は、カルデラ内部にある阿蘇五岳のうち、中央部に位置する噴火口のある山で、標高1,506メートル。今回の噴火に見られるように、現在でも火山活動が続いています。

 この記事を書いている時点では、けが人などは確認されていないようですが、気象庁の斎藤誠火山課長によると、「阿蘇山は不安定な状態で、今後も同規模の噴火が起こり得る。風下側では火山灰だけでなく、小さな噴石や火山ガスにも注意してほしい」と呼びかけています。このまま大事に至らず、噴火が収束することをお祈りしております。


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