内藤陽介 Yosuke NAITO
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 作品、搬入しました。
2017-03-29 Wed 19:40
 27日の記事でも少し書きましたが、昨日(28日)、メルボルンに到着し、本日(29日)午後、無事に自分の作品を含む日本からの出品作品の搬入・展示作業を完了いたしました。下の画像は、展示が終わった状態での自分の作品の前で撮った記念写真です。黄色いベストは、IDカードとともに、設営時に入場が許可されたスタッフが着用を義務付けられていました。

      メルボルン展・設営日

 今朝、宿を出るときには、少し肌寒かったので、防寒を兼ねてネクタイをしていったのですが、せっかく、オーストラリアの切手展に参加するということで、オーストラリアの切手がデザインに組み込まれた1本を締めて行くことにしました。その部分を拡大したのが下の画像です。

      メルボルン展・ネクタイ部分拡大  メルボルン・ネクタイ(部分)

 ネクタイでは、デザイン上の都合からか、全く異なる色になっていますが、オリジナルの切手はこんな感じです。

      オーストラリア・ブルーマウンテン越え150年

 これは、1963年にオーストラリアで発行された“ブルー・マウンテンズ横断150周年”の記念切手です。

 オーストラリアのブルー・マウンテンズは、ニューサウスウェールズ中東部、シドニーの西に位置する山岳地帯で、ブルー・マウンテンズを含むグレート・ディヴァイディング山脈は、山脈、台地、高地および崖などから複雑に構成されており、標高はさほど高くはないものの、1788年の西洋人の入植後、実地踏査や英国人による入植の妨げとなっていました。

 こうしたなかで、1813年、英ケント州フォードウィッチ出身で農場経営者のグレゴリー・ブラックスランドは、ニュー・サウス・ウェールズ総督のラクラン・マクォーリーからグレート・ディヴァイディング山脈のブルー・マウンテンズを河川や谷沿いではなく尾根伝いに進む探検の承認を得て、同年5-6月、ウィリアム・ローソン、ウィリアム・チャールズ・ウェントワース、5人の従者、5匹の犬、4匹の馬とともに、ブルー・マウンテンズの横断探検を行いました。

 一行は、21日間をかけた横断行の末、山脈西側に広大な平地を発見し、6日かけて帰還。これにより、現実的な山越えのルートが開拓され、山脈の西側への農場の開拓が可能となりました。この功績により、探検隊の3人には400ヘクタールの土地が与えられました。今回ご紹介の切手は、一行が山脈を越えて平原を発見した時のイメージを描いたものです。

 さて、切手展は、現地時間の明日(30日)午前10時にオープンとなります。このブログでも、随時、会場の様子等をご紹介していくことになると思いますが、よろしくお付き合いいただけると幸いです。      


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