内藤陽介 Yosuke NAITO
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 <Melboure 2017>開幕
2017-03-30 Thu 22:15
 きょう(30日)から、オーストラリア・メルボルン郊外のコーフィールド競馬場でアジア国際切手展<Melbourne 2017>が開幕しました。というわけで、きょうはこんなモノを持ってきました。(以下、画像はクリックで拡大されます)

      オーストラリア・メルボルン展(1928)

 これは、1928年10月29日から11月1日にかけてメルボルンで開催された最初の国際切手展を記念して発行された切手です。

 1928年の国際切手展は、第4回全豪切手展を兼ねて開催されましたが、これにあわせて、組織委員会事務局長のアレク・ローゼンブラムはオーストラリア郵政のハリー・ブラウンに同国初の“小型シート”の発行を提案。これ於受けて、オーストラリア郵政は、メルボルン市役所の会場内に印刷機を持ち込んで、ガッターで囲まれた田型(今回ご紹介の画像の状態)を15組、計60枚で構成される記念切手の製造・販売を行いました。

 記念切手は、1913年のカンガルー切手に次いで1914年に発行されたワライカワセミを描く茶色の6ペンス切手を、刷色を青色に変更し、額面を3ペンスとしたもので展覧会場では会期初日の11月29日から発売され、会期終了後の11月2日からオーストラリア各地の郵便局で発売されています。

 ちなみに、メルボルンでの国際切手展の開催は、1928年の展覧会を皮切りに、1963年10月7-12日に国際展覧会の<MIPEX’63>が、1984年9月21-30日にFIP(国際郵趣連盟)展の<AUSIPEX’84>が、1999年8月4-10日にFIP展の<Australia 99>が、2013年5月10-15日にFIP展の<Australia 2013>が開催されていますが、FIAP(アジア郵趣連盟)展は今回の<Melbourne 2017>が最初です。

 なお、今回の<Melbourne 2017>は、地元ヴィクトリア王立郵趣協会の創立125周年を記念したもので、会期は4月2日まで。アFIAP加盟各国から1100フレームの作品が出品されています。

 *オマケ
 今回はオープニング・セレモニーなどが行われなかったため、それらしい写真が撮れなかったのですが、郵便局には日替わり発行の切手を求めて並ぶ行列ができていました。とりあえず、会期初日の風景の記録として、下に画像をアップしておきます。

      メルボルン展・会場初日の風景


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