内藤陽介 Yosuke NAITO
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 無事帰国しました。
2017-08-09 Wed 15:24
      バンドンにて

 おかげさまで、本日(9日)朝、無事、インドネシアから帰国いたしました。世界切手展<Bandung 2017>の会期中、現地では、コミッショナーの山崎好是さん、審査員の正田幸弘さん、同アプレンティスの井上和幸さん、ご出品者の有吉伸人さん、池田健三郎さん、伊藤純英さん、伊藤文久さん、榎沢祐一さん、増山三郎さん、吉田敬さん、日本からご参観の菊地恵実さん、杉原 正樹さんをはじめ、多くの方々にいろいろとお世話になりました。おかげさまで、自身の作品が従前どおり金賞を維持できたことをはじめ、いろいろと実りの多い滞在となりました。その成果につきましては、追々、しかるべき媒体でご報告する予定です。

 さて、今回の切手展には、僕はコミッショナーを担当しましたが、その証書は受賞者の方々に授与された賞状と同じフォーマットで、下のようなデザインでした。

      バンドン展・賞状

 証書には開催地バンドン市の花であるオオゴチョウをデザイン化した展覧会のロゴマークが取り上げられています。ロゴマークは、証書の左上に印刷されているほか、切手展のメダル(下の画像)にも大きく取り上げられています。

      バンドン展・メダル  バンドン展・メダル裏

 メダルの裏面に取り上げられているのは、現在は西ジャワ州庁舎として使われているグドゥング・サテが取り上げられています。グドゥング・サテは、1996年にバンドンで開催されたユース切手展の記念切手(下の画像)にもバンドンのシンボルとして取り上げられました。

      インドネシア・グドゥング・サテ

 グドゥング・サテは、オランダ植民地時代の1920年、蘭印政庁の運輸・公共事業・水利省の庁舎として建設されました。設計はオランダ人建築家のJ・ゲルベルです。インドネシア独立後は西ジャワ州庁舎および州知事公邸として用いられています。なお、グドゥング・サテというのは、直訳すると“サテ・ビル”を意味する愛称で、これは、建物中央の形状がインドネシアの伝統的な串焼きの“サテ”に似ていることからつけられたニックネームです。今回の切手展では、初日の夜に西ジャワ州知事主催のウェルカムレセプションがあり、僕もご招待に与り、夜間、ライトアップされたグドゥング・サテも拝んできましたので、昼間の建物の画像と併せて、下に貼っておきます。ちなみに、冒頭の画像は、グドゥング・サテで行われたウェルカム・パーティーで、地元の民族服姿の女性と一緒に撮影したものです。

      グドゥング・サテ(昼間)  グドゥング・サテ(夜間)

 さて、今年は、あと1回、10月24-29日(火-日)の6日間、ブラジル・ブラジリア市のUlysses Guimaraes Convention Centerで世界切手展<BRASILIA 2017>の開催が予定されています。僕はその日本コミッショナー兼出品者として参加する予定となっており、今後とも、皆様にはいろいろとお世話になることがあるかと思われますが、よろしくお願いいたします。 
 
      
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 「韓国/北朝鮮」の出発点を正しく知る!
 日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はあり得ない。ハングルに訳された韓国現代史の著作もある著者が、日本の敗戦と朝鮮戦争の勃発から休戦までの経緯をポスタルメディア(郵便資料)という独自の切り口から詳細に解説。解放後も日本統治時代の切手や葉書が使われた郵便事情の実態、軍事郵便、北朝鮮のトホホ切手、記念切手発行の裏事情などがむしろ雄弁に歴史を物語る。退屈な通史より面白く、わかりやすい内容でありながら、朝鮮戦争の基本図書ともなりうる充実の内容。

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