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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 52歳になりました。
2019-01-22 Tue 02:55
 私事ながら、本日(22日)をもって52歳になりました。「だからどうした」といわれればそれまでなのですが、せっかく年に1度のことですから、“52”にちなんだおめでたい切手をご紹介します。(画像はクリックで拡大されます)

      慶事切手(52円)

 これは、2014年3月3日に発行された52円(消費税値上げに伴う同年4月1日以降の葉書料金に対応)の慶事用切手で、扇面に梅の文様が描かれています。

 2014年3月3日に発行された3種の慶事用切手は、いずれも、末広がりの吉兆を示す扇面の中に、縁起物とされる松竹梅の一つを配し、右上と左下に市松模様をあしらったフォーマットを採用しています。ただし、市松模様は日本の伝統的な格子模様の一つではあるものの、特に吉祥を意味しているものではありません。

 さて、松竹梅のルーツは、中国で宋代に始まった“歳寒三友”とされています。

 歳寒三友は文人画の画題としての松・竹・梅の総称で、のうちの梅は寒中に開花することから“百花の先駆け”とされるほか、花弁が5枚あることから“五福(長寿・裕福・康寧=無病息災・修好徳=道徳を楽しむ・考終命=天寿を全うする)”に通じると考えられてきました。

 これが、平安時代にわが国に伝わり、時代が下って江戸時代になると民間でも流行するようになります。ただし、日本で普及したときには、本来の意味は失われ、単に吉事・吉兆を表すものとして用いられるようになりました。

 今回ご紹介の慶事用切手では、紅梅と白梅が同じ木に咲いている図案となっており、慶事を象徴する紅白の色合わせとなっています。

 一般に、紅梅と白梅は木の種類が異なっており、花のみならず、木を切ると切り口の色も紅梅は薄紅色、白梅は白色です。しかし、例外的に、1本の枝に、白・淡い紅色・紅色・絞りの4種類の花を咲かせる品種として“思いのまま”があり、これなら、切手に描かれているような状態の梅の花を見ることも可能です。

 思いのまま”は栽培品種の1つで、別名“輪違い”。樹高は3メートルから6メートルくらいで、葉は楕円形で、互い違いに生えます。毎年2月から3月にかけて、花が先に咲き、次いで葉が開き、花の大きさは、八重咲きの中輪(20-25ミリメートル)です。


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      表紙帯つき 本体2000円+税

 【出版元より】
 「韓国/北朝鮮」の出発点を正しく知る!
 日本からの解放と、それに連なる朝鮮戦争の苦難の道のりを知らずして、隣国との関係改善はあり得ない。ハングルに訳された韓国現代史の著作もある著者が、日本の敗戦と朝鮮戦争の勃発から休戦までの経緯をポスタルメディア(郵便資料)という独自の切り口から詳細に解説。解放後も日本統治時代の切手や葉書が使われた郵便事情の実態、軍事郵便、北朝鮮のトホホ切手、記念切手発行の裏事情などがむしろ雄弁に歴史を物語る。退屈な通史より面白く、わかりやすい内容でありながら、朝鮮戦争の基本図書ともなりうる充実の内容。

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