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内藤陽介 Yosuke NAITO
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 HAPPY HALLOWEEN!
2006-10-31 Tue 01:26
 今日はハロウィン。というわけで、そのものズバリの切手を持ってきてみました。(画像はクリックで拡大されます)

ハロウィンのカボチャ

 これは、2001年にフランスで発行されたハロウィンの切手で、ハロウィン・カボチャことジャック・オ・ランタンが画面いっぱいに描かれています。

 ハロウィンは、キリスト教の諸聖人の日(万聖節:11月1日)の前の晩(10月31日)に行われる伝統行事で、もともとは、11月1日を新年とするケルト人の収穫感謝祭がキリスト教世界に取り込まれたものといわれています。

 フランスでは万聖節は、日本のお盆にあたるお墓参りの日だそうで、その前日を祝うという習慣はもともとはありませんでした。しかし、1990年代に入り、我々がイメージするアメリカ風の習慣がフランスでも広がり、ついには切手が発行されるほどになったというわけです。

 もっとも、自国の文化的伝統を極端に重視するフランス人のことですから、子供はともかく、大人たちはアメリカ風のハロウィンが広がることについては“文化侵略”として拒絶反応を示すことも少なくないとか。ちなみに、パリの有名なケーキ屋さんが、10月31日に、子どもたちがアメリカ的なお祭りなどをしないよう、ハロウィンとはく然関係のないケーキを安く販売したということもあったそうです。もっとも、“Trick or treat”とドアをノックしてきた子供たちに、そういうお菓子をやってしまっては身も蓋もないのでしょうけれど。

*11月3日(金・祝)16:00より、東京・池袋で開催の<JAPEX>会場内にて『満洲切手』刊行記念のトークを行います。よろしかったら、是非、遊びに来てください。(『満洲切手』については、こちらもご覧ください)
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