内藤陽介 Yosuke NAITO
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 切手で世界旅行:パリ
2006-12-29 Fri 00:30
 今日(12月29日)は“シャンソンの日”なんだそうです。というわけで、今日はこの切手を持ってきました。(画像はクリックで拡大されます)

パリのパノラマ

 これは、フランス革命200年の1989年に発行された切手で、5枚の連刷でパリの名所を網羅する構成になっています。

 一番左側に取り上げられているのはメトロ1番線の西側の終点、未来都市を思わせる郊外の副都心、ラ・デファンス地区の箱舟(新凱旋門)です。その背後の旧凱旋門をまたぐ格好で隣の切手には、この切手が発行されるちょうど100年前、革命100周年を記念するパリ万博のために建てられたパリのシンボル、エッフェル塔が鎮座しています。

 真中の切手取り上げられているのは、1985年から1989年にかけてのルーヴルの大改築により、中庭に置かれるようになったガラスのピラミッド。その隣の切手には、中世以来のパリの歴史を見守り続けてきたノートルダムの大聖堂が登場します。さらに、一番右側の切手には、切手が発行された1989年にオープンしたばかりのバスチーユ広場の新オペラ座が取り上げられています。

 今回ご紹介している切手は、余白の部分をたっぷりとって、主役の建物を黒一色の線描で再現した後、赤・青・期・緑の4色を上から散りばめたものですが、使われている色数以上に見た目が華やかで、フランスらしい小粋な雰囲気を出すことに成功しているように思います。

 さて、現在、僕が担当している時事通信社の配信用コラム「切手で世界旅行」という短期連載(全12回)の第2回目は、パリの風景をパノラマ風に取り上げた子の切手を取り上げて見ました。第1回目のスフィンクスが12月5日付の『山形新聞』に掲載されたとのことですから(僕自身は現物を未確認です)、第2回目のコラムも、おそらく、既に掲載されているのだろうと思います。

 もし、拙稿をご覧いただいた方がおられるようでしたら、お手すきの折にご感想などお聞かせいただけると幸いです。
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