偶然どこかの画像掲示板から、ここに掲載されている画像と同じものを発見し、コレはなんだろうと思っていました。
画像から読み取れる「日独伊」「三国同盟」「鎧武者」のキーワードでこちらまでたどり着きました。もやもやしていたものがわかってとても助かりました #1128 コメントありがとうございます
カツヲ様
お役に立てたようでうれしいです。 これからもよろしくお付き合いください。 #1899 管理人のみ閲覧できます
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#2072 イタリアの絵葉書だとは!
古い記事に今頃にコメントを入れてすみません。
これがイタリアの軍事郵便用の絵葉書だとは、知りませんでした。二本の刀を持つことを許され、信義を掟として命を捧げる侍の伝統的なイメージは、この国が大儀とする思想を表している。という解説を付けてフランスの教科書に掲載されています。意図的なファシスト国家Japonの垂れ流し的イメージ操作だと思います。それが現代の歴史教科書なので、非常に問題です。 この絵はがきのそもそものイラストは、すでにあったものでしょうか?それとも1943年に絵はがき用にイタリア人が描いたものなのでしょうか?田中上奏文をベイスにした連合国側の発想だと思いますので、誰の筆になるのか非常に興味があります。 詳しくはTrackbackさせていただきました。 #2076 コメントありがとうございます
Bruxelles様
この絵葉書の元の絵については調査しきれていないのですが、イタリアのファシスト党が軍事郵便用に作ったはがきなので、連合国側の発想ということはないと思います。(使用されたのは1943年ですが、おそらく、制作は真珠湾後の1942年ではないかと僕は推測しています) このハガキは、われわれの世界ではかなり有名で人気のある1枚で、日本に対するネガティヴな意図をもって作られたという話は聞いたことがありません。このほかにも、当時のイタリアでは、世界の新秩序のためにともに突撃する日独伊三国というモチーフの軍事絵葉書を作っていますので、彼らとしては、純粋に、同盟国としての日本をの雄姿を表現したつもりだったのでしょう。ちなみに、1940年9月以降にイタリアで生まれた男の子の名前は、ローマ・ベルリン・東京にちなんで、ロベルトというのが多かったという話も聞いたことがあります。まぁ、それを、現代のわれわれがどう感じるかということは別の次元の話ではありますが…。 ただし、トラックバックの記事を拝読したところ、このハガキをもとに、フランスの教科書が我が国に対するネガティブな誤解をそのまま掲載しているというのは、やはり、看過できませんね。そうした印象操作に対抗するためのプロパガンダを、われわれも展開していかねばならないと思います。 とまれ、今後ともよろしくお付き合いください。 #2085 Artistの名前
Propagandaの専門家の協力により、Artistの名前がわかりました。GINO BOCCASILEという名前です。詳しいことは、Trackbackの下の方に本日追記いたしました。ご覧いただければ嬉しいです。
#2087 コメントありがとうございます
・Bruxelles様
情報ありがとうございます。小生もいつか調べようと思いつつ、ついつい後回しになっていたことだけに、Bruxellesの行動力に敬服いたしました。 今後とも、色々とご指導・ご教示ください。 |
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フランスの歴史教科書:クリックお願いします。
直前の記事に書いていることだが、再度ペイジを新に取上げることにした。
Blogの筆者は日本人なのだが、全体的にこの教科書を絶賛している。そういう教育を... …
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