内藤陽介 Yosuke NAITO
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 チェンマイでお参り
2007-08-07 Tue 07:00
 昨日(6日)のアユタヤ行きに続き、今日は、北の古都・チェンマイに行ってきます。もっとも、アユタヤはバンコクから日帰り圏ですが、チェンマイはそういうわけに行かないので1泊して、明日の夕方、バンコクに戻ってくる予定です。

 さて、チェンマイといえば、是非とも行ってみたいのが、この切手のお寺、ワット・ドイ・ステープです。(画像はクリックで拡大されます)

ワット・ドイ・ステープ

 ワット・ドイ・ステープは、正確にはワット・プラ・タート・ドイ・ステープといい、1383年、当時のクーナ王によって建立されました。クーナ王は、スコタイから高僧を招いたものの、高僧が持参した仏舎利に聖水をかけたところ仏舎利は2つに割れてしまいます。そこで1つを仏舎利塔に収め、残りは王宮に保管したのですが、王は残った仏舎利を聖なる場所に収めようと思いたちます。そこで、聖なる場所は象が知っていると考えた王は、象の背中に仏舎利を乗せて放ったところ、象はステープ山に登って、山の名前の由来となった聖者、ステープが修行していた場所に来て3回右回りに回って死んでしまいました。そこで、王はこの場所を聖地と考えて、仏舎利塔を建てたのが、この寺の起源です。

 ワット・ドイ・ステープには金色の仏塔をはじめ、さまざまな見所があるのですが、境内からチェンマイ市街が一望できるのも大きな魅力で、連日、多くの観光客でにぎわっています。

 ところで、そうした観光地としての魅力とは別に、僕にはワット・ドイ・ステープにお参りしたい理由があります。

 実は、タイ北部では、十二支のそれぞれにまつわる仏塔が決められていて、一生に一度でも自分の干支の仏塔をお参りすれば大きな徳を積むことができるとされています。で、ワット・ドイ・ステープは未年の仏塔ということで、1967年生れの僕は、とりあえず、このお寺を拝んでおけばなにかご利益があるんじゃないかと期待しているわけです。

 まぁ、僕の場合は誕生日が立春前の1月22日なので、厳密にいうと、干支は前年の丙午になるのですが、午年の仏塔はミャンマーのワット・シェダゴーンか、ミャンマーとの国境に近い山岳地帯のターク県のワット・バーンタークなんだとか。とてもじゃないけど、限られた旅行の日数ではそこまで行けませんから、当世風に、1967年=未年生まれということで勘弁してもらいたいという次第です。
 
 さてさて、ご利益の方はいかがなものでしょうか。
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この記事のコメント
#877 このような仏塔の切手
を見ると、いかにも東南アジアの仏教文化圏だと感じます。そういえば、美術品としての仏像や建築物のテーマチックコレクションは日本切手ではよくありますが、「南方仏教」をテーマにしたコレクターが日本でもいるのか気になります。
2007-08-07 Tue 19:10 | URL | muraki #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
 muraki様

 この10年以内ですが、“飛天”をテーマに仏教の東伝を扱ったコレクションが<JAPEX>に出品されたことがあります。
2007-08-09 Thu 08:32 | URL | 内藤陽介 #-[ 内容変更] | ∧top | under∨
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